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Q.プロパンガスと都市ガスは、宮崎ではどちらが安いですか?

A.同じ量のお湯を沸かすなど、熱量をそろえて比較すると、宮崎では一般的に都市ガスのほうが安くなります。ただし、都市ガスを利用できる地域は限られ、引込工事費まで含めるとプロパンガスが有利になる場合もあります。

宮崎の料金比較

プロパンガスは都市ガスの約2.2倍の熱量があるため、「1㎥当たりの単価」だけでは正しく比較できません。プロパンガス10㎥は、都市ガス約22㎥に相当します。

比較項目 プロパンガス 都市ガス
比較する使用量 10㎥ 約22㎥
月額の概算 約9,700円 約6,700円
料金差 約3,000円安い
年間差の目安 約3万~4万円安い

宮崎県のプロパンガスは、2026年6月調査で10㎥使用時の平均料金が月9,711円です。基本料金・消費税を含みます。石油情報センター「LPガス一般小売価格」

一方、宮崎ガスの2026年8月一般料金を使い、同程度の熱量となる約22㎥を使用した場合は、月約6,700円です。宮崎ガス「ガス料金表」

※料金には2026年の政府支援が反映されている期間があります。原料価格や契約内容によって毎月変動するため、上記は比較の目安です。

都市ガスが向いている家庭

  • 前面道路に都市ガス本管が通っている
  • お風呂・給湯・乾燥機などでガスを多く使う
  • 毎月のランニングコストを抑えたい
  • 長期間住む予定がある
  • ガス衣類乾燥機や床暖房を使いたい

使用量が多い家庭ほど、都市ガスの料金メリットが出やすくなります。

プロパンガスが向いている家庭

  • 都市ガスの供給区域外に建てる
  • 都市ガスの引込工事費が高い
  • 初期費用を抑えたい
  • 災害後の個別復旧のしやすさを重視する
  • 料金条件のよいプロパンガス会社を選べる

宮崎では、プロパンガス会社によって基本料金や従量単価に大きな差があります。給湯器や配管工事を「無料」とする契約では、その費用が毎月の料金に上乗せされていることもあるため注意が必要です。

新築時に必ず確認したいこと

土地を契約する前に、次の4点を確認しましょう。

  1. 前面道路に都市ガス本管があるか
  2. 敷地内までの引込工事費はいくらか
  3. プロパンガスの基本料金・従量単価はいくらか
  4. 給湯器や配管設備に貸与契約・解約金がないか

本管が近くても、道路から敷地までの距離や道路復旧工事によって、引込費用が高くなる場合があります。

結論:宮崎では、月々の使用料金は都市ガスのほうが安い傾向です。ただし、供給区域や引込工事費によっては、プロパンガスのほうが初期費用を抑えられます。新築時は「10年間のガス代+導入費」で比較するのが正解です。

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