こんにちは!最近お問い合わせの多いご相談の中で
今日はシニア世代の家づくりについて少しお話をしたいと思います。
住宅をご購入される方の30%が、50代60代以上のシニア世代である事をご存知でしょうか?
50代60代と言えば、子供の独立や定年退職などを経て、第二の人生のスタートのタイミングです。
そこで、健康的な暮らしを支える家づくりのポイントをお伝えしたいと思います。
50代60代でいえを建てるメリットは、夫婦二人を中心とした家づくりができるという事です。
ライフプランも固まっている為資金計画をもとに自分たちのライフスタイルや趣味にあった
理想の家を実現しやすいです。
その反面デメリットとしては、高額な住宅ローンが組みにくいし、支払いの面からも
定年退職後ということもあり、定期的な収入が年金のみというご家庭も多いと思われるので、
建築資金について綿密な計画のもと住宅をご購入されてください。
健康的な暮らしを支える家づくりを実現するポイント
50代60代で家を建てる際に考慮したい健康な暮らしを支えるポイントは
なんと言っても「高性能住宅」です!
弊社ホームページのトップ画面「住宅高性能化のススメ」のバナーをクリック
もしくは、下記URLからYouTube動画をご覧ください。
このように高性能住宅と健康は密接な関係がございます。
デザインハウス宮崎では高性能住宅を標準で施工しております。
デザインハウウス HIRAYAの動画をご覧ください。
バリアフリー 設計を考慮した、高齢になっても住みやすい家づくり
年齢を重ねるにつれ、病気や身体の不自由によって生活に支障が出るリスクが高まります。
家を建てる際は、高齢になっても住みやすいバリアフリー 設計を心がけましょう。
車椅子で問題なく通れる幅は90㎝以上とされています。
一般的な」住宅の室内ドアや廊下の幅は70㎝からですので、必要であれば、幅を広く取る
設計、室内ドアの変更も可能です(オプション)ので、ご相談ください。
段差を少なくする。
段差はほんの少しの高さであっても転倒の原因になります。1センチ2センチでもつまずきます。
一般的に段差が大きくなりやすい玄関の高低差を少なくできないか?考えることも必要です。
玄関に折り畳みの式のベンチを作る、などもよく施工します。
他にも段差対策として玄関アプローチをスロープにすることもできます。
いま現在必要でない手摺りなど、建築段階で、手摺りの下地を事前に用意しておくと
いざ必要になったとき、介護保険で手すりを付けることができるので、費用の負担を
軽減できます。
今回お話させて頂いた内容の他にも 健康なうちには気づかない点を予めしっかり想定した
家づくりをご一緒に考えていきたいと思っております。
お気軽にご相談ください。