家づくりで楽しいのが、キッチンやお風呂などの水まわり設備選び。
でもショールームへ行くと、
「これも便利そう!」
「こっちも付けたい!」
と、気づけばオプションがどんどん増えてしまいます。
そこで今回は、Panasonicの水まわり設備の中から、家事や掃除をラクにしてくれる注目機能を5つご紹介します。
① スゴピカ素材
② トリプルワイドIH
③ フロントオープン食洗機
④ ほっとくリーンフード
⑤ 酸素美泡湯
ただし、全部付ければ正解というわけではありません。
大切なのは、「わが家では本当に使う?」という視点で選ぶことです。
① スゴピカ素材|毎日の掃除を少しでもラクにしたい方へ
まず注目したいのが、Panasonicの**「スゴピカ素材(有機ガラス系)」**です。
キッチン、バスルーム、洗面、トイレなど、さまざまな水まわり設備に使われています。
Panasonicによると、水アカなどの汚れが付きにくく落としやすいほか、傷にも配慮した素材となっています。
水まわりは毎日使う場所。
そのため設備を選ぶときは、
「新品のときにきれいか」ではなく、「10年後も掃除しやすいか」
という視点を持つことをおすすめします。
特に、
「水アカ掃除を少しでもラクにしたい」
「共働きで掃除の時間を減らしたい」
という方はチェックしたい機能です。
② トリプルワイドIH|料理好きなら一度体験してほしい
Panasonicらしい設備の一つがトリプルワイドIHです。
一般的なIHとは違い、3つのヒーターが横並びに配置されています。
そのため、複数の鍋を使いやすく、2人で並んで調理するときにも作業スペースを確保しやすいのが特徴です。
例えば、
「夫婦で料理する」
「子どもと一緒に料理したい」
「一度に何品も調理する」
というご家庭には魅力的です。
さらにカウンターとの段差が小さく、お手入れしやすい点も特徴です。
一方、普段あまり料理をしないご家庭なら、優先順位は下がるかもしれません。
「便利そう」ではなく、普段の料理スタイルで判断する設備です。
③ フロントオープン食洗機|共働き・子育て世帯にも注目
「食器洗いの時間を減らしたい」
という方なら、フロントオープンタイプの食器洗い乾燥機も候補になります。
Panasonicの現行ラインアップには、幅600mmの大容量フロントオープンタイプがあり、食器だけでなく、大きな鍋やフライパン、水筒などもまとめて洗える仕様です。
食洗機のメリットは、単に「食器を洗ってくれる」ことだけではありません。
例えば毎日食器洗いに20分かかっているなら、
20分×365日=年間約122時間。
もちろん実際に短縮できる時間は使い方によりますが、毎日の家事だからこそ、小さな時間の積み重ねは大きくなります。
「設備にいくらかかる?」だけでなく、
「毎日の時間をどれだけ減らせる?」
という視点でも考えてみてください。
④ ほっとくリーンフード|レンジフード掃除をラクに
キッチン掃除の中でも、
「レンジフードの掃除が嫌い!」
という方は多いのではないでしょうか。
そこで注目したいのがほっとくリーンフードです。
Panasonicは2026年6月から「ほっとくリーンフード15」の受注を開始しており、現行モデルではファンのお手入れが15年に1回相当とされています。
ただし、プレートは1年に1回のお手入れが必要で、使用状況によって頻度は変わります。
つまり、
「15年間まったく掃除しなくていい」
という意味ではありません。
それでも、手間のかかるファン掃除の負担を減らせるのは魅力です。
料理をする回数が多いご家庭ほど、検討する価値があるでしょう。
⑤ 酸素美泡湯|お風呂時間を大切にしたい方へ
最後はキッチンではなくバスルーム。
**酸素美泡湯(さんそびほうゆ)**です。
酸素を含んだミクロの泡で入浴を楽しめるPanasonicのバスルーム機能で、公式でもマイクロバブル入浴設備として紹介されています。
これは家事ラク設備というより、暮らしの満足度を高める設備と考えた方が分かりやすいでしょう。
「毎日湯船につかる」
「お風呂が好き」
「家でゆっくり過ごす時間を大切にしたい」
という方なら、満足度が高くなる可能性があります。
反対に、
「ほとんどシャワーだけ」
というご家庭なら、優先順位は下げてもよいでしょう。
5つ全部つけた方がいい?
ここが一番大切です。
全部付ける必要はありません。
住宅設備のオプションは、一つひとつを見ると魅力的です。
しかし、
「これも10万円」
「こちらも20万円」
と追加していけば、家全体では大きな予算になります。
そこで私たちがおすすめしたいのが、
「使用頻度」で優先順位を決める方法です。
毎日使う?
毎日の家事時間が減る?
掃除が本当にラクになる?
10年後も使っている?
この4つで考えてみましょう。
例えばこんな選び方
共働き・子育て家庭なら
→ フロントオープン食洗機+ほっとくリーンフード
料理が好きなご夫婦なら
→ トリプルワイドIH
掃除の負担を減らしたいなら
→ スゴピカ素材+ほっとくリーンフード
お風呂時間を大切にしたいなら
→ 酸素美泡湯
というように、暮らし方によって「つけてよかった」と感じる設備は違います。
これが設備選びで後悔しないポイントです。
オプションに100万円使う前に考えてほしいこと
家づくりでは、住宅設備だけに予算を使うわけではありません。
断熱、窓、耐震、間取り、収納、外構など、ほかにも予算を配分する必要があります。
特に、
断熱・耐震・構造など、完成後に簡単に変更できない部分
は慎重に考えたいところです。
設備は10年、20年後に交換できるものもあります。
一方、壁の中の断熱や構造は簡単には変更できません。
だからこそ、
住宅の基本性能を確保する
↓
毎日使う設備を優先する
↓
余裕があれば嗜好性の高いオプションを検討する
という順番で考えると、予算を整理しやすくなります。
デザインハウス宮崎の水まわり設備選び
デザインハウス宮崎では、Panasonicをはじめ、TOTO・LIXILなどの水まわり設備から比較的グレードの高い商品を標準仕様としてご用意しています。
また、食洗機も標準仕様です。
そのうえで、
「料理をラクにしたい」
「掃除を減らしたい」
「お風呂にはこだわりたい」
など、お客様の暮らし方に合わせてオプションを検討します。
大切にしているのは、
「おすすめだから付けましょう」ではなく、「本当にそのご家庭に必要ですか?」
という考え方です。
まとめ|水まわりオプションは「毎日使うか」で選ぶ
今回ご紹介したPanasonicの注目設備は、
① スゴピカ素材
② トリプルワイドIH
③ フロントオープン食洗機
④ ほっとくリーンフード
⑤ 酸素美泡湯
の5つです。
どれも魅力的ですが、全員に必要な設備ではありません。
設備選びで後悔しないためには、
「便利そう」ではなく、「わが家ではどれくらい使う?」
と考えること。
そして、住宅全体の予算とのバランスを考えることです。
デザインハウス宮崎では、Panasonicの水まわり設備についても、標準仕様とオプションを比較しながら、ご予算と暮らし方に合わせてご提案しています。
「これは付けるべき?」
「オプションにする価値はある?」
そんな疑問も、家づくりの打ち合わせでお気軽にご相談ください。
Panasonicの現行キッチン・バスルーム設備は、Panasonic公式・システムキッチン、Panasonic公式・バスルームでも確認できます。
よくある質問
Q.Panasonicの水まわりオプションでおすすめは?
家事時間を減らしたいなら食洗機やほっとくリーンフード、料理をよくするならトリプルワイドIH、掃除をラクにしたいならスゴピカ素材など、生活スタイルによっておすすめは変わります。
Q.フロントオープン食洗機はどんな家庭に向いていますか?
食器や調理器具が多い家庭、まとめ洗いしたい家庭、共働きや子育て世帯などで検討しやすい設備です。Panasonicの現行ラインアップには幅600mmの大容量タイプがあります。
Q.ほっとくリーンフードは本当に掃除不要?
完全に掃除不要ではありません。現行の「ほっとくリーンフード15」では、ファンのお手入れは15年に1回相当とされていますが、プレートは1年に1回のお手入れが必要です。使用状況によっても異なります。
Q.オプションを選びすぎて予算オーバーしたら?
まず「毎日使うか」「家事時間が減るか」「後から追加・交換できるか」で優先順位を決めましょう。基本性能を削ってまで設備オプションを増やすのは慎重に考えることをおすすめします。























