「ヒートショック予備軍」になっていませんか?
冬になると、
- リビングは暖かい
- 廊下は寒い
- 脱衣所はもっと寒い
このような家は少なくありません。
しかし、
この「部屋ごとの温度差」が、ヒートショックの大きな原因になります。
シニア世代の建替えでは、「暖かいリビング」をつくることよりも、家全体の温度差を小さくすることが重要です。
ヒートショックが起こる理由
例えば、
リビング23℃
↓
廊下15℃
↓
脱衣所10℃
↓
浴室23℃
このように短時間で大きな温度変化があると、
血圧が急激に上下し、
失神や心筋梗塞、脳卒中などのリスクが高まります。
温度差はどれくらいが理想?
住宅設計では、
部屋ごとの温度差をできるだけ小さくすることが大切です。
営業や設計では**「3℃以内を目標にしましょう」**という考え方がよく用いられます。
ただし、「3℃以内」という数値は法令や公的基準ではなく、快適性やヒートショック対策の目安です。
おすすめの室温
冬の目安として
| 場所 | おすすめ室温 |
|---|---|
| リビング | 20〜22℃ |
| 寝室 | 18〜20℃ |
| 廊下 | 18℃前後 |
| 脱衣所 | 18〜20℃ |
| トイレ | 18℃前後 |
| 浴室 | 入浴前20℃以上 |
※世界保健機関(WHO)は、健康維持のため室温18℃以上を推奨しています。
温度差を小さくする方法
① 高断熱・高気密住宅
最も重要です。
暖房していない部屋も
冷えにくくなります。
② 全館空調
家全体を
ほぼ一定温度に保ちやすくなります。
③ 脱衣所暖房
入浴前に暖めるだけでも
効果があります。
④ トイレ暖房
小型暖房や
全館空調との組み合わせが有効です。
⑤ ドアを開けて空気を循環
暖房中は
空気が流れるようにすると
温度差を小さくしやすくなります。
※暖房効率やプライバシーとのバランスも考慮しましょう。
温度差を確認するには?
おすすめは
各部屋に
温湿度計
を置くことです。
実際に測ると、
思っていた以上に温度差があることも少なくありません。
「ヒートショック対策は、お風呂を暖めることだけではありません。リビング・廊下・脱衣所・トイレの温度差をできるだけ少なくすることが、健康で安心して暮らせる家づくりにつながります。」
デザインハウス宮崎おすすめ
✅ 部屋間の温度差は3℃以内を目標
✅ 断熱等級6以上
✅ 高気密施工(気密測定実施が望ましい)
✅ 全館空調または計画的な暖房
✅ 脱衣所暖房
✅ 各部屋に温湿度計








