シニア夫婦の建替えで増えている「別寝室」という選択
以前は、
「夫婦は同じ寝室」
が当たり前でした。
しかし最近は、
60代・70代の建替えでは、「近くにいるけれど、それぞれの時間も大切にできる間取り」が人気です。
別寝室は「仲が悪いから」ではなく、お互いが快適に暮らすための前向きな設計として選ばれるケースが増えています。
なぜ別寝室を選ぶ夫婦が増えているの?
① 睡眠の質が上がる
年齢を重ねると、
- いびき
- 夜中のトイレ
- 就寝時間の違い
- 起床時間の違い
などで、お互いの睡眠が妨げられることがあります。
別寝室なら、それぞれの生活リズムを尊重できます。
② 趣味の時間を楽しめる
例えば、
夫は読書や映画鑑賞、
妻は裁縫やストレッチなど、
「自分だけの時間」を持ちやすくなります。
③ 将来の介護にも対応しやすい
どちらかが体調を崩した場合でも、
別室があれば
- 介護ベッドを置く
- 訪問看護やヘルパーの利用
などにも対応しやすくなります。
おすすめ① 「隣り合う別寝室」
主寝室① 6帖
│
収納
│
主寝室② 6帖
メリット
- すぐ行き来できる
- 夜は静かに眠れる
- 必要な時はすぐ助け合える
夫婦2人には最も人気のレイアウトです。
おすすめ② 「半寝室」
寝室12帖
────────
夫スペース
────────
可動間仕切り
────────
妻スペース
────────
普段は開放。
寝る時だけ
間仕切りを閉めます。
将来
介護ベッドも置きやすくなります。
おすすめ③ 「寝室+書斎」
例えば
夫
6帖寝室
+
2帖書斎
妻
6帖寝室
+
ウォークインクローゼット
この組み合わせも人気です。
おすすめ④ 「LDKを中心に左右へ」
寝室 LDK 寝室
│ │
収納 収納
この配置なら
昼間は一緒
夜はそれぞれ
という暮らしになります。
ポイントは「近すぎず遠すぎず」
寝室は
離れすぎると
介護や緊急時に不便です。
おすすめは
5〜10歩程度
の距離です。
音にも配慮
おすすめは
寝室同士の間に
- クローゼット
- トイレ
- 収納
を挟むこと。
生活音が伝わりにくくなります。
おすすめの広さ
シニア夫婦なら
- 寝室6帖
- 寝室6帖
でも十分です。
共有収納を作れば
さらに使いやすくなります。
デザインハウス宮崎で提案するなら
「夫婦別寝室は『別々に暮らす』ためではなく、『お互いが快適に眠り、長く健康に暮らすため』の設計です。普段は一緒の時間を楽しみながら、夜はそれぞれがぐっすり休める住まいをご提案しています。」
また、「最初から完全に分ける」のではなく、
・ 将来必要になれば間仕切りを設けられる
- 多目的室を将来寝室へ変更できる
といった可変性のある設計もお勧めです。








