シニアの建替えで「今は付けない、でも将来付けられる」という考え方
ホームエレベーターは便利ですが、
建築時に設置すると数百万円以上の費用がかかるうえ、定期点検や保守費用も必要になります。
そのため最近は、
「今は設置しない。でも、将来必要になったら設置できるように準備だけしておく」
という設計が人気です。
将来設置できる家とは?
一番重要なのは
エレベーターが入るスペースを最初から確保することです。
あとから
柱や梁を移動するのは
非常に大掛かりになります。
① エレベータースペースを確保する
一般的な住宅用なら
約1坪(おおよそ1.6~2㎡程度)
を確保できると計画しやすくなります。
例えば
現在は
- 納戸
- クローゼット
- 収納
として利用。
将来
そこへ
ホームエレベーターを設置します。
② 上下階を同じ位置にする
例えば
1階収納
↓
2階収納
このように
上下を揃えておくこと。
将来
収納を撤去すると
エレベーターになります。
③ 階段近くがおすすめ
階段横なら
動線が自然です。
また
構造計画もしやすくなります。
④ 電気配線も準備
建築時に
配線ルートだけ
確保しておくと
工事費を抑えられる場合があります。
⑤ 床補強
メーカーや機種によって必要な構造条件は異なりますが、
将来設置を見据えて構造設計を検討しておくと安心です。
建築前に設計者へ相談しましょう。
本当に必要?
実は
シニア住宅では
1階だけで生活できる
なら
ホームエレベーターを
使わない方も多くいます。
だからこそ
準備だけ
がおすすめです。
こんな家族にはおすすめ
例えば
- 二世帯住宅
- 将来2階を使う予定
- 3階建て
- 車いす生活も想定
なら
準備しておく価値があります。
平屋との比較
もし
土地条件が許せば
やはり
平屋の方が
将来の安心感は高いです。
しかし
都市部などで
2階建てになるなら
エレベーター準備設計は
非常に有効です。
「今すぐホームエレベーターを設置する必要はないかもしれません。でも、将来必要になったときに大規模な改修をしなくて済むよう、最初から設置しやすい設計にしておくことはできます。」
宮崎では比較的平屋を建てやすい敷地もありますが、2階建てを選ぶ場合には、
「1階だけで生活できる間取り+将来エレベーターを設置しやすい構造」です
デザインハウス宮崎おすすめ
✅ 上下収納を同位置配置
✅ 約1坪確保
✅ 階段横配置
✅ 配線ルート準備
✅ 1階完結型間取り








