シニア住宅で床材選びは「デザイン」より「安全性」
建替えで床材を選ぶとき、
色や木目に目が向きがちですが、
シニア住宅では
「転ばない」「転んでもケガをしにくい」床材を選ぶことが何より重要です。
実は、家庭内で起こる転倒事故の多くは床の滑りやすさや硬さも関係しています。
シニア住宅で床材に求められる4つの性能
① 滑りにくいこと
年齢を重ねると
- 足の筋力低下
- バランス感覚の低下
により、
少し滑っただけでも転倒につながることがあります。
おすすめは
適度な滑りにくさを持った床材です。
※滑りにくすぎる床は、足が引っ掛かってつまずく原因になることもあるため、「適度な滑り抵抗」が大切です。
② 適度なクッション性
床が硬すぎると
転倒時の衝撃が大きくなります。
最近は
衝撃を和らげる性能を持つフローリングや床材もあります。
③ 傷が付きにくい
将来
- 歩行器
- 車いす
- 介護ベッド
を使う可能性も考えると
耐久性も重要です。
④ 掃除しやすい
毎日使う場所だから
- 水拭きしやすい
- ワックス不要
の商品がおすすめです。
おすすめの床材
◎ 高機能フローリング
現在のシニア住宅で
最も人気です。
メリット
- 滑りにくい
- 傷に強い
- お手入れが簡単
- 木の温もりを感じられる
各メーカーから、ペットや高齢者向けとして滑りに配慮した製品も販売されています。
◎ クッションフロア(CF)
おすすめ場所
- 洗面所
- トイレ
- 脱衣室
水に強く
掃除もしやすいです。
最近は木目調や石目調など、デザイン性も向上しています。
◎ コルク床
意外とおすすめです。
メリット
- クッション性が高い
- 足腰への負担が少ない
- 冬でも冷たさを感じにくい
- 転倒時の衝撃を和らげやすい
デメリット
- 傷が付きやすい製品もある
- 重い家具を置くと跡が残ることがある
△ タイル
玄関ではおすすめですが、
室内全体では
冬場に冷たく感じやすいことがあります。
採用する場合は、
床暖房との組み合わせも検討すると快適です。
色選びも重要
おすすめは
- ライトオーク
- グレージュ
- ナチュラル
ホコリが目立ちにくく、
室内も明るく感じます。
ペットがいるなら
滑りにくい床は
ペットにも優しいです。
将来犬を飼う予定なら
おすすめです。
「床は毎日歩く場所だからこそ、安全性を最優先に考えましょう。見た目だけでなく、滑りにくさやクッション性まで考えた床材を選ぶことで、将来も安心して暮らせる住まいになります。」
デザインハウス宮崎おすすめ
✅ 滑りに配慮した高機能フローリング
✅ クッションフロア(水回り)
✅ コルク床(必要に応じて)
✅ ワックス不要
✅ 明るい木目色








