シニア住宅では「浴槽のまたぎ高さ」が安全性を左右する
浴室での事故は、
転倒だけでなく
浴槽をまたぐ瞬間にも多く発生します。
結論から言うと、
シニア住宅では、またぎ高さの低い「ロータイプ浴槽」を選び、無理なく出入りできる入浴動線を計画することが重要です。
浴槽のデザインよりも、「安全に入って、安全に出られるか」が最優先です。
なぜ浴槽のまたぎ高さが重要?
年齢を重ねると
- 股関節が上がりにくい
- バランスを崩しやすい
- 片足立ちが不安定になる
ため、高い浴槽ほど転倒リスクが高まります。
おすすめのまたぎ高さ
一般的なユニットバスでは、
浴槽のまたぎ高さは約42〜45cm程度の商品が多くあります。
シニア住宅では、
約40〜45cm程度で出入りしやすい浴槽を選ぶことが多く、実際にショールームでまたいで確認することをおすすめします。
※メーカーによって寸法は異なります。
浴槽は深さも重要
深すぎる浴槽は
立ち上がる時に
力が必要です。
おすすめは
肩まで浸かることより
胸のあたりまでゆったり浸かれる深さです。
最近は
節水型の
ベンチ付き浴槽も人気です。
安全な入浴動線
おすすめは
脱衣室
↓
浴室
↓
シャワー
↓
浴槽
この動線の中で
方向転換を少なくすること。
手すりの配置
おすすめは
3か所です。
① 浴室入口
↓
② 浴槽横(横手すり)
↓
③ 浴槽内へ入る位置(縦手すり)
この組み合わせが
最も使いやすいことが多いです。
洗い場も広めに
洗い場が狭いと
介助もしにくくなります。
車いす利用まで考えるなら、
広めの洗い場を確保しておくと安心です。
床材も重要
おすすめは
- 滑りにくい床
- 水はけが良い床
- 冷たさを感じにくい床
各ユニットバスメーカーでは、滑りに配慮し、水はけの良い床材が採用されています。
浴室暖房もセットで
安全な入浴には
ヒートショック対策も重要です。
おすすめは
- 浴室暖房乾燥機
- 脱衣所暖房
との組み合わせです。
「浴槽は深さやデザインだけでなく、『またぎやすさ』がとても重要です。ショールームで実際にまたいでいただき、ご自身に合った高さを確認してから選ぶことをおすすめしています。」
デザインハウス宮崎おすすめ
✅ ロータイプ浴槽
✅ またぎ高さ約40〜45cm
✅ 横・縦手すり
✅ 滑りにくい床
✅ 浴室暖房
✅ 広めの洗い場








