シニア世代の建替えで「自然素材」は本当に必要?
無垢材の床や漆喰の壁は、
「見た目がおしゃれだから選ぶもの」
と思われがちです。
しかし実は、
自然素材は、シニア世代が快適で健康的に暮らすための住環境づくりにも役立つ素材です。
ただし、「自然素材だから健康になる」というわけではありません。住宅全体の断熱・換気・温湿度管理と組み合わせることで、その良さをより発揮できます。
無垢材の床のメリット
① 足触りがやさしい
無垢材は
一般的なフローリングに比べて
表面が冷たく感じにくい特徴があります。
冬でも
足元の冷えを感じにくく、
裸足でも快適です。
② 適度な調湿作用
木材は
湿気を吸ったり
放出したりする性質があります。
室内湿度の急激な変化を和らげる効果が期待できます。
※住宅全体の湿度管理を担うほどではなく、補助的な働きと考えるのが適切です。
③ クッション性
無垢材は
硬いタイルなどに比べると
適度な弾力があります。
長時間立っていても
足腰への負担が少ないと感じる方もいます。
漆喰の壁のメリット
① 湿度を調整しやすい
漆喰も
湿気を吸放出する性質があります。
そのため
結露やカビの発生を抑える効果が期待できます。
② 臭いを吸着しやすい
生活臭
ペット臭
トイレ臭
などを軽減しやすいとされています。
③ 落ち着いた空間になる
マットな質感で
光をやわらかく反射するため
まぶしさを感じにくく、
穏やかな雰囲気をつくりやすくなります。
リラックス効果は?
木の香りには
心理的なリラックス感を与えるという研究もあります。
また、
自然素材の空間は
「落ち着く」「居心地がよい」と感じる方が多い傾向があります。
ただし、感じ方には個人差があります。
注意点
自然素材にも
デメリットがあります。
無垢床
- 傷が付きやすい樹種もある
- 乾燥で隙間ができることがある
- 定期的なお手入れが必要な場合がある
漆喰
- 強い衝撃で欠けることがある
- ビニールクロスより施工費は高め
シニア住宅ならおすすめの使い方
すべて自然素材にする必要はありません。
例えば
- LDKは無垢床
- 寝室は漆喰
- 水回りはメンテナンス性を重視
という組み合わせもおすすめです。
「自然素材は、見た目の美しさだけでなく、足触りの良さや湿度の変化をやわらげる働きなど、毎日の暮らしを快適にしてくれる素材です。高断熱・高気密住宅と組み合わせることで、より心地よい住環境をつくることができます。」
デザインハウス宮崎おすすめ
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