これはシニアの建替えで最もおすすめしたい設計の一つです。
結論から言うと、
将来2階を使わなくなっても、1階だけで生活が完結する間取りにしておけば、建て替え後20~30年先まで安心して暮らせます。
特に宮崎では、
敷地に比較的余裕があるため、
「今は2階も使う、将来は平屋のように暮らす」
という設計が非常に人気です。
なぜ1階完結型が人気なの?
60代では
「まだ階段は大丈夫」
と思っていても、
75歳
80歳
85歳になると
生活のほとんどが
1階になります。
そこで最初から
平屋のような間取りにしておくと
将来のリフォーム費用も少なく済みます。
① 1階に主寝室をつくる
これが一番重要です。
昔の住宅では
寝室は2階が一般的でした。
しかし
シニア住宅では
寝室は1階
がおすすめです。
できれば
8帖程度あると
介護ベッドにも対応できます。
② トイレは寝室の近く
夜中のトイレは
転倒事故が多い時間帯です。
寝室から
できるだけ短い距離に
トイレを配置しましょう。
できれば
車いすも想定して
少し広めがおすすめです。
③ 浴室・洗面も近くに
寝室
↓
洗面
↓
浴室
↓
トイレ
これらを
同じエリアにまとめると
介護もしやすくなります。
④ LDKは回遊動線にする
例えば
キッチンを中心に
ぐるっと回れる間取り。
掃除もしやすく
移動距離も短くなります。
⑤ 将来使う収納は1階へ
意外と忘れがちなのが
収納です。
普段使う
- 衣類
- 布団
- 掃除機
- 日用品
これらは
すべて1階収納がおすすめです。
⑥ 2階は将来使わなくてもいい
2階は
例えば
- 子どもの帰省用
- 趣味部屋
- 書斎
- 納戸
程度で十分です。
将来
閉鎖しても困らない設計が理想です。
おすすめの広さ
シニア夫婦なら
28〜32坪程度の2階建てでも
十分可能です。
例えば
1階
- LDK20帖
- 主寝室8帖
- WIC
- 洗面
- 浴室
- トイレ
2階
- 洋室2部屋
- 納戸
これだけあれば
十分生活できます。
「2階建てでも、将来は平屋のように暮らせる家にしましょう。」








