結論:シンボルツリー1本なら3万~12万円程度。庭全体なら20万~50万円程度から考えると分かりやすい
宮崎で新築時に植栽・庭木を施工する場合、樹種や木の高さ、本数によって費用はかなり変わります。
全国的な施工相場を見ると、2m前後のシンボルツリー1本は、木そのものに加えて人件費・土壌改良・支柱などを含め5万~12万円程度が一つの目安です。別の新築外構事例ではシンボルツリー1本3万~10万円程度という価格帯も示されています。
宮崎での資金計画なら、まず次のくらいを見ておくとよいでしょう。
| 植栽内容 | 施工費の目安 |
|---|---|
| 小さな低木・下草 | 1本 数千円~ |
| 中木1本 | 約2万~5万円 |
| シンボルツリー1本 | 約3万~12万円 |
| 2~3m程度の高木 | 約5万~20万円以上 |
| シンボルツリー+低木 | 約10万~20万円 |
| 植栽+芝+花壇など | 約20万~50万円 |
| 庭全体を本格的に造園 | 約50万~100万円以上 |
実際、庭全体の植栽は10万~100万円程度とかなり幅があります。
シンボルツリー1本ならいくら?
例えば玄関横に、
高さ2m前後のシンボルツリーを1本
植える場合。
一般的には、
植木代:約2万~8万円
施工人件費:約1万~2万円~
土壌改良:約1万円~
支柱:約1万円~
などで、
合計5万~12万円程度
が一つの目安です。
木そのものの値段だけを見て、
「3万円の木だから3万円で植えられる」
とは限らないわけです。
宮崎ならどんな庭木がおすすめ?
ここは宮崎の家づくりではかなり大切です。
宮崎は、
夏の日差しが強い
高温多湿
台風がある
植物が育ちやすい
という特徴があります。
ですから、見た目だけで庭木を選ぶのではなく、
「宮崎で10年後にどう育つか?」
まで考えて選ぶことをおすすめします。
例えば候補としては、
ソヨゴ
常緑ヤマボウシ
オリーブ
アオダモ
シマトネリコ
などがありますが、植える場所や管理方法によって向き不向きがあります。
特にシマトネリコなど成長の早い樹種は、数年後の大きさまで想定して配置したいところです。
「最初から大きな木」は高い
新築したとき、
「すぐに立派な庭にしたい」
と思いますよね。
そこで高さ3m以上の大きな木を植えると、当然価格は上がります。
2026年の植栽相場例では、
0.5~1m:1万~3万円
1~2m:3万~10万円
2~3.5m:8万~30万円
程度という施工込みの目安があります。
大きな木になると運搬やクレーンなどが必要になる場合もあります。
小さく植えて育てる方法もあります
私は新築なら、
「最初から完成された庭にしすぎない」
という考え方もおすすめです。
例えば3mの木を15万円で植えるのではなく、
1.5~2m程度の木を植えて、
家族と一緒に庭も育てる。
これなら初期費用を抑えられます。
特に宮崎は植物が育ちやすいので、合理的な方法です。
庭全体なら20万~50万円程度から
例えば、
シンボルツリー1本
+
低木
+
下草
+
小さな花壇
+
天然芝
くらいなら、
約20万~50万円程度
を一つの予算枠として考えるとよいでしょう。
新築外構の植栽一式についても、シンボルツリー+低木+芝で20万~50万円程度という相場例があります。
植栽にかなりこだわる場合は、50万~100万円以上になることもあります。
芝生を入れるなら?
芝生も庭づくりでは人気です。
天然芝は全国的な施工例で、
1㎡あたり3,000~8,000円程度
が一つの目安です。人工芝は8,000~1万5,000円/㎡程度という相場例があります。
例えば30㎡なら、
天然芝なら約9万~24万円程度。
人工芝なら約24万~45万円程度。
という計算になります。
人工芝は初期費用が高い一方、草刈りや芝刈りの手間を減らせるメリットがあります。
宮崎では天然芝がよく育つ。でも……
宮崎の気候は芝生とも比較的相性がいい地域です。
しかし、
育つ=手入れが楽
ではありません。
むしろ暖かい時期は、
芝も伸びます。
雑草も伸びます。
そのため天然芝を選ぶなら、
芝刈り
水やり
雑草取り
肥料
などの管理も考えておきます。
50代・60代の家づくりでは「10年後の庭」を考える
これはデザインハウス宮崎のシニア建て替えにもつながる考え方です。
60歳で新築したとします。
そのときは、
「庭いじりが好きだから大丈夫」
と思っていても、
75歳、80歳になったとき、
大きな庭木を自分で剪定できますか?
という問題があります。
ですからシニア世代なら、
庭木をたくさん植える
より、
「シンボルツリー1~2本+管理しやすい低木」
くらいにする方法もあります。
庭木は「植える費用」より「維持費」が大切
庭木は一度植えたら終わりではありません。
成長すれば、
剪定
消毒
落ち葉掃除
肥料
などが必要になる場合があります。
一般的な剪定費の例では、高木1本3,000~8,000円、中木1本1,500~4,000円程度という相場情報もあります。
もちろん大木になれば、さらに費用がかかる場合があります。
だから、
5万円で植えた木に、その後何十万円も維持費がかかる
可能性まで考えて選びたいところです。
落葉樹と常緑樹、どちらがいい?
これは家の設計にも関係します。
落葉樹
夏は葉が茂り、日差しを遮る。
冬は葉が落ち、日差しを室内へ取り込みやすい。
という特徴があります。
つまり南側の庭なら、
「木を日射遮蔽に利用する」
という設計もできます。
一方、常緑樹は一年中葉があるので、
目隠し
として使いやすいのがメリットです。
植栽で家が高級に見えることも
これ、意外と大事です。
建物だけを見ると少し寂しくても、
玄関前にシンボルツリー。
足元に低木。
アプローチに少し植栽。
それだけで外観の印象はかなり変わります。
私は、
外壁をさらに30万円グレードアップする
より、
植栽に10万~20万円使う
方が、家全体の雰囲気が良くなるケースもあると思います。
でも植えすぎない
ここも大切です。
モデルハウスは、
植栽がたくさんあるから素敵
に見えます。
しかしモデルハウスには管理する人がいます。
実際の住宅では自分たちが管理します。
だから、
モデルハウスの庭=自宅の正解
ではありません。
宮崎では台風も考える
宮崎で庭木を植えるなら、台風対策も必要です。
特に植えたばかりの木は根が十分張っていないため、
支柱
が重要になります。
2m前後のシンボルツリーの施工費にも、支柱費が含まれることがあります。
さらに、
建物に近すぎないか
倒れた場合どちらへ倒れるか
枝が外壁や窓に当たらないか
まで考えて配置します。
太陽光発電がある家は木の成長にも注意
これも今後重要になってきます。
新築時には1.5mだった木が、
10年後には5m。
その結果、
太陽光パネルに影をつくる
こともあり得ます。
太陽光発電を採用する家なら、
木の現在の高さではなく成木時の高さ
を考えて配置してください。
デザインハウス宮崎の場合
デザインハウス宮崎では、
2×4工法・ZEH仕様・耐震等級3
を標準としています。
だから植栽についても、
「家が完成してから空いているところに木を植える」
ではなく、
建物+窓+軒+庭+植栽
まで一緒に考えることをおすすめします。
例えば南側に落葉樹を配置して、
夏
→ 木陰をつくる
冬
→ 葉が落ちて日射を取り込む
という考え方もできます。
つまり植栽は、
「家を飾るもの」だけではありません。
宮崎の暑さを和らげる外構設計の一部にもできます。
デザインハウス宮崎からのアドバイス
宮崎で新築するなら、植栽費として最初から、
10万~30万円程度
を確保しておくのもおすすめです。
これだけでも、
シンボルツリー1~2本
低木
下草
などを組み合わせ、外観にかなり表情をつけられます。
そして大切なのは、
「今きれいな庭」ではなく「10年後も管理できる庭」
にすることです。
特に宮崎では植物が育ちやすいからこそ、
植えすぎない。
大きくなりすぎる木を避ける。
剪定しやすい場所に植える。
台風を考える。
ここまで含めて庭を設計することをおすすめします。
よくある質問
Q. 宮崎でシンボルツリー1本はいくら?
木の種類・高さによりますが、約3万~12万円程度を一つの目安にできます。2m前後なら植木・施工・土壌改良・支柱を含め5万~12万円程度という全国相場があります。
Q. 庭全体の植栽はいくら?
シンボルツリー+低木+芝などで20万~50万円程度から。本格的な造園なら50万~100万円以上になることもあります。
Q. 宮崎では天然芝と人工芝どちらがいい?
初期費用を抑えたいなら天然芝、将来の芝刈りなどの手間を減らしたいなら人工芝が有力です。庭をどのくらい自分で管理したいかで選びましょう。
Q. 庭木を選ぶとき一番大切なことは?
宮崎では、見た目だけでなく成長速度・強い日差し・高温多湿・台風・将来の剪定負担まで考えることが重要です。








