実は、住宅ローン破綻の原因は**「金利上昇」そのものではありません。**
多くのケースでは、ライフプランを考えずに借りすぎてしまうことが根本原因です。
なぜ住宅ローン破綻は起きるのか?
結論
住宅ローン破綻は「借りた時」ではなく、「生活が変わった時」に起こります。
家を建てた時は返済できていても、10年後、20年後には家計が大きく変わることがあります。
住宅ローン破綻の7つの原因
① 借りすぎ
一番多い原因です。
銀行から
「4,500万円借りられます」
と言われても、
「4,500万円借りても大丈夫」ではありません。
銀行は「貸せるか」を審査しますが、
住宅会社は「返せるか」を一緒に考えるべきです。
② 子どもの教育費
住宅ローンを組む頃は
子どもが小さい家庭が多いですが、
10~15年後には
- 高校
- 大学
- 一人暮らし
などで毎月数万円~十数万円の支出が増えることがあります。
③ 収入が減る
例えば
- 転職
- 病気
- 育児休業
- 残業減少
- 定年
などです。
住宅ローンは35年続きます。
35年間ずっと同じ収入とは限りません。
④ 共働きを前提に借りる
最近多いケースです。
しかし
- 出産
- 育児
- 介護
などで働き方が変わる可能性があります。
共働き収入を前提に
ギリギリまで借りるのは危険です。
⑤ ボーナス払い
ボーナスは
- 景気
- 会社業績
で減る可能性があります。
ボーナス払いを前提にすると、
急に家計が苦しくなることがあります。
⑥ 車・教育・リフォームが重なる
家を建てて10年後くらいになると
- 車の買い替え
- 外壁塗装
- 給湯器交換
- 子どもの教育費
が一気に重なることがあります。
ここを考えていない家庭は多いです。
⑦ 貯金がない
実はこれが非常に大きい原因です。
頭金に全部使ってしまい、
貯金が50万円しかない…
この状態で
- 病気
- 車の故障
- 家電故障
が起きると、
住宅ローン返済まで苦しくなります。
実際の破綻は突然ではない
住宅ローン破綻は
ある日突然起きるのではありません。
多くの場合、
教育費が増える
↓
貯金を取り崩す
↓
カードローン利用
↓
ボーナス払いが苦しい
↓
住宅ローン滞納
↓
競売・任意売却
という流れをたどります。
デザインハウス宮崎の考え方
私たちは
「家を建てること」
ではなく
「35年間安心して暮らせること」
を大切にしています。
だから
家づくりの前に
資金計画をしっかり行います。
住宅ローン破綻は、「高い家を買った人」に起きるわけではありません。
「将来の変化を想定せずに借りた人」に起きやすいのです。








