キッチンやお風呂、洗面などの水まわりは、家の中でも毎日使う場所です。
だからこそ設備を選ぶとき、
「デザインがおしゃれ」
「高級感がある」
だけでなく、
「毎日の掃除がラクになるか?」
「家事の時間を減らせるか?」
という視点も大切です。
今回は、TOTOの水まわり設備の中から、家事や掃除の負担を減らしたい方に注目してほしい5つをご紹介します。
① きれい除菌水
② お掃除ラクラクほっカラリ床
③ 床ワイパー洗浄
④ スーパークリーンフード
⑤ フロントオープン食洗機
ただし、全部付ければいいわけではありません。
「わが家なら本当に使う?」
と考えながら選んでみましょう。
【結論】TOTOは「掃除をラクにしたい人」に注目してほしい
水まわり設備の満足度を左右するのは、新築したときの見た目だけではありません。
むしろ暮らし始めてから、
「掃除が面倒……」
「汚れが落ちにくい」
「もっと家事をラクにすればよかった」
と感じることがあります。
そこで設備選びでは、
「汚れてから掃除する」だけでなく、「汚れを付きにくくする」「掃除そのものをラクにする」
という考え方も重要です。
TOTOには、こうした毎日の負担を減らすための機能が用意されています。
① きれい除菌水|清潔を保ちたい方に
TOTOを代表する機能の一つが**「きれい除菌水」**です。
水に含まれる塩化物イオンを電気分解してつくられる除菌成分を含む水で、時間がたつと元の水に戻る仕組みです。
キッチンや洗面、トイレなど、採用される商品によって活用方法が異なります。
例えばキッチンでは、まな板・包丁・ふきんなどの除菌や、網かごのヌメリ抑制に活用できるタイプがあります。
毎日の水まわりだからこそ、
「掃除する」+「きれいな状態を保ちやすくする」
という発想です。
特に、
「キッチンを清潔に保ちたい」
「毎日の細かなお手入れを少しでも減らしたい」
という方はチェックしてみてください。
② お掃除ラクラクほっカラリ床|お風呂掃除+足元の快適さ
お風呂で注目したいのが、
**「お掃除ラクラクほっカラリ床」**です。
浴室の床というと、
「冬に足をつけた瞬間が冷たい」
「床掃除が大変」
という不満が出やすい場所です。
ほっカラリ床は、床の内側にクッション層を持つ構造で、踏んだときにやわらかさを感じやすいのが特徴です。
さらに、床表面の形状などによって水はけやお掃除のしやすさにも配慮されています。
宮崎は暖かいイメージがありますが、冬の朝晩は浴室や脱衣室が冷えることがあります。
特に50代・60代以降の建て替えでは、
「掃除のしやすさ」だけでなく「将来も使いやすい浴室か」
という視点でも選んでいただきたい設備です。
③ 床ワイパー洗浄|お風呂の床掃除をもっとラクに
「お風呂掃除で一番面倒なのが床」
という方に注目してほしいのが床ワイパー洗浄です。
入浴後などにボタン操作をすると、床まわりを洗浄する機能です。
毎日の浴室掃除を完全になくす設備というより、
日々のお手入れ負担を軽減するための機能
と考えると分かりやすいでしょう。
特に、
「共働きで掃除の時間を減らしたい」
「年齢を重ねてから浴室掃除の負担を減らしたい」
というご家庭では検討する価値があります。
設備を選ぶときは、
「いくら高くなる?」だけでなく、「何年間、どのくらい家事を減らせる?」
という視点でも考えてみましょう。
④ スーパークリーンフード|面倒なレンジフード掃除をラクに
キッチン掃除の中でも、できれば避けたいのがレンジフード。
油汚れが付くため、
「年末の大掃除でしか掃除しない」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
TOTOのスーパークリーンフードは、お手入れのしやすさを考えたレンジフードです。
普段のお手入れがしやすい形状や、汚れが付着しにくい工夫などによって、レンジフード掃除の負担軽減を目指しています。
料理をよくするご家庭ほど、
「レンジフードは吸引力だけでなく、掃除のしやすさを見る」
ことをおすすめします。
⑤ フロントオープン食洗機|食器洗いの時間を減らしたい
そして、家事ラク設備として人気が高いのが食器洗い乾燥機です。
特にフロントオープンタイプは、扉を前に開き、食器や調理器具をまとめて収納しやすいのが特徴です。
家族の人数が多い。
鍋やフライパンもまとめて洗いたい。
共働きで夜の家事時間を短くしたい。
そんなご家庭では検討しやすい設備です。
食洗機を考えるときは、単純に、
「手洗いとどちらがいい?」
ではなく、
「毎日の食器洗いに使っている時間を、家族との時間や自分の時間に変えられるか?」
と考えてみてください。
毎日15分でも、1年間なら約91時間です。
毎日繰り返す家事だからこそ、少しの時間短縮が大きな違いになります。
5つ全部つける必要はありません
今回ご紹介した設備を見ると、
「全部欲しい!」
と思ってしまうかもしれません。
でも、ここで一度考えてみましょう。
オプションは、多ければ多いほど良い家になるわけではありません。
例えば、
お風呂掃除をとにかく減らしたい
→ ほっカラリ床+床ワイパー洗浄
キッチン掃除をラクにしたい
→ きれい除菌水+スーパークリーンフード
共働きで家事時間を減らしたい
→ フロントオープン食洗機
というように、ご家庭の悩みに合わせて優先順位をつける方が合理的です。
オプション選びは「使用頻度」で決める
デザインハウス宮崎がおすすめしているのは、オプションを選ぶときに次の4つを考えることです。
① 毎日使う?
② 今の生活で困っている?
③ 本当に家事時間が減る?
④ 10年後も使っている?
例えば30万円のオプションでも、毎日使って家事負担を大きく減らせるなら、そのご家庭にとって価値があるかもしれません。
逆に10万円でも、年に数回しか使わないなら、優先順位を下げてもいいでしょう。
「高い・安い」ではなく、「どれくらい使うか」で考える。
これが設備選びで後悔しにくくなるポイントです。
Panasonic・TOTO・LIXIL、どれが一番いい?
デザインハウス宮崎では、Panasonic・TOTO・LIXILなどの水まわり設備を比較しながらご提案しています。
そこでよく聞かれるのが、
「結局、どのメーカーが一番いいんですか?」
という質問です。
答えは、
「ご家庭によって違います」
です。
キッチンを重視する方。
浴室を重視する方。
掃除のしやすさを最優先したい方。
デザインを重視したい方。
それぞれ選ぶべき設備は変わります。
だからこそ、メーカー名だけで決めるのではなく、
「自分たちが毎日の生活で何をラクにしたいのか?」
から選ぶことが大切です。
50代・60代の建て替えなら「掃除の負担」も設備選びの基準に
50代・60代の建て替えでは、設備選びの考え方も少し変えてみてください。
今は問題なくできる掃除でも、10年後、20年後には負担になるかもしれません。
特に、
浴室の床掃除。
レンジフード掃除。
浴槽掃除。
食器洗い。
こうした「かがむ・こする・高い場所に手を伸ばす」といった家事は、年齢とともに負担を感じることがあります。
だからシニアの建て替えでは、
「豪華な設備」より「将来の家事を減らしてくれる設備」
に予算を使うという考え方もおすすめです。
まとめ|TOTOのオプションは「毎日の面倒」を減らせるかで選ぶ
今回ご紹介したTOTOの注目設備は、
① きれい除菌水
② お掃除ラクラクほっカラリ床
③ 床ワイパー洗浄
④ スーパークリーンフード
⑤ フロントオープン食洗機
の5つです。
どれも魅力的な設備ですが、大切なのは、
「便利そうだから付ける」のではなく、「自分たちの生活に本当に必要だから付ける」こと。
家づくりには限られた予算があります。
断熱、耐震、窓、間取りなど、完成後に簡単に変更できない部分の予算も大切です。
住宅の基本性能を確保したうえで、毎日の家事を本当にラクにしてくれる設備へ予算を配分する。
このメリハリが、満足度の高い家づくりにつながります。
デザインハウス宮崎では、TOTOをはじめPanasonic・LIXILなど、それぞれのメーカーの特徴を比較しながら、ご予算と暮らし方に合った水まわり設備をご提案しています。
「このオプション、本当に必要?」
「PanasonicとTOTOなら、わが家にはどちらが合う?」
そんなご相談もお気軽にお問い合わせください。
よくある質問
Q.TOTOでおすすめの水まわり設備は?
掃除の負担を減らしたい方には、きれい除菌水、お掃除ラクラクほっカラリ床、床ワイパー洗浄などが検討候補になります。キッチンではレンジフードや食洗機も家事時間を減らす設備として比較してみましょう。
Q.ほっカラリ床と床ワイパー洗浄は両方必要?
必ずしも両方必要ではありません。床そのものの快適性や掃除のしやすさを重視するのか、日常のお手入れ負担をさらに減らしたいのかによって判断しましょう。
Q.フロントオープン食洗機はどんな家庭におすすめ?
食器や調理器具が多い家庭、まとめ洗いしたい家庭、共働き世帯などに向いています。ただしキッチンプランや商品によって選択できる機種・条件が異なるため、設計時に確認しましょう。
Q.水まわりのオプションにお金をかけすぎても大丈夫?
住宅全体の予算とのバランスが重要です。耐震・断熱・気密・窓など後から変更しにくい基本性能を確保したうえで、使用頻度の高い設備から優先することをおすすめします。










