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Q1. 宮崎で家を建てる費用の総額はいくらですか?

結論:宮崎で家を建てるなら「建物価格」ではなく総額で考えることが大切です

宮崎県で注文住宅を建てる場合、必要なお金は建物本体の価格だけではありません。

土地を購入する場合は「土地+建物+付帯工事+諸費用+外構費」まで含めた総額で資金計画を考えることが重要です。

同じ30坪前後の住宅でも、土地の場所や地盤、住宅性能、外構、住宅設備などによって総額は大きく変わります。

そのため、「宮崎なら○○万円で必ず建てられる」と一律に考えるのはおすすめできません。


家づくりの総額には何が含まれる?

家づくりに必要なお金は、大きく5つに分けて考えると分かりやすくなります。

① 土地代

土地を持っていない場合は、土地購入費が必要です。

宮崎県内でも土地価格には大きな差があります。

特に宮崎市の場合、

  • 中心部
  • 大塚・大塚台周辺
  • 東大宮・大島周辺
  • 清武
  • 佐土原
  • 田野
  • 高岡

など、エリアによって土地価格は大きく変わります。

そのため、「土地50坪ならいくら」と面積だけで判断することはできません。


② 建物本体工事費

住宅そのものを建てる費用です。

例えば、

  • 基礎
  • 構造
  • 屋根
  • 外壁
  • 断熱
  • 窓
  • 内装
  • キッチン
  • 浴室
  • トイレ

などが含まれます。

ただし、住宅会社によって「本体価格に何を含めるか」が違うため、坪単価だけで比較すると実際の支払額との差が大きくなることがあります。


③ 付帯工事費

見落とされやすい費用です。

例えば、

  • 給排水工事
  • 電気引込工事
  • 地盤改良工事
  • 仮設工事
  • 古家がある場合の解体工事

などがあります。

特に地盤改良については、土地を購入する段階では必要かどうか確定していないケースがあります。


④ 外構工事費

建物が完成しても、駐車場やアプローチなどがなければ生活しにくいため、外構費も最初から予算に入れておきましょう。

例えば、

  • 駐車場
  • カーポート
  • フェンス
  • 門柱
  • ウッドデッキ
  • 植栽

などです。

車での移動が中心となる宮崎では、2台・3台分の駐車スペースを希望されるご家庭も多いため、外構予算を後回しにしないことがポイントです。


⑤ 諸費用

家づくりには建築工事以外にもお金がかかります。

代表的なものとして、

  • 登記費用
  • 住宅ローン関係費用
  • 火災・地震保険
  • 印紙代
  • 各種申請費用
  • 引越し費用
  • 家具・家電

などがあります。

「建物価格だけなら予算内だったのに、最終的には予算を超えてしまった」というケースの多くは、この部分を十分に見込んでいないことが原因です。


宮崎では土地選びによって総額が大きく変わります

宮崎県の2025年地価調査では、住宅地の平均価格は県全体で1㎡あたり約2.51万円ですが、宮崎市平均では約4.93万円、旧宮崎市では約5.85万円となっています。

一方、旧佐土原町では約2.34万円、旧田野町では約1.83万円、旧高岡町では約1.14万円です。

つまり、同じ宮崎市内でも土地の場所によって家づくりの総額は大きく変わるということです。


「建物にいくら使えるか」は土地を決める前に考える

例えば総予算を3,500万円とします。

土地に1,200万円使う場合と、700万円で購入できる場合では、建物や外構に使える予算が500万円違います。

だからこそ、

土地を先に買って、残ったお金で家を建てる

のではなく、

家づくり全体の予算を決めてから、土地と建物にいくら配分するかを考える

ことが大切です。


宮崎の家づくりで忘れてはいけない「性能予算」

宮崎は「暖かい地域だから住宅性能はそれほど必要ない」と思われがちですが、夏の日射や高温多湿、冬の室内の寒さなどを考える必要があります。

そのため、

  • 断熱
  • 気密
  • 窓
  • 日射遮蔽
  • 換気
  • 耐震
  • 台風対策

なども、最初から家づくりの予算に組み込むことをおすすめします。

見た目や設備は将来交換できますが、断熱や気密、構造などは完成後に大きく変更することが難しい部分だからです。


「借りられる金額」と「安心して返せる金額」は違います

住宅ローンを検討するときに一番大切なのは、

銀行がいくら貸してくれるかではなく、家を建てた後も無理なく生活できるか

という視点です。

住宅ローン以外にも、

  • 教育費
  • 車の買替え
  • 老後資金
  • 固定資産税
  • 住宅メンテナンス
  • 光熱費

などが必要になります。

家を建てることがゴールではありません。

建てた後の暮らしを守れる予算を決めることが、本当の資金計画です。


デザインハウス宮崎からのアドバイス

宮崎で家づくりを始めるなら、最初に住宅展示場や土地を見に行く前に、

「わが家はいくらまでなら安心して家づくりに使えるのか?」

を確認することをおすすめします。

そして、

土地+建物+付帯工事+外構+諸費用

まで含めた総額で比較してください。

デザインハウス宮崎では、単に「建てられる家」を考えるのではなく、建てた後も家族が安心して暮らせる家づくりを大切にしています。

宮崎の土地事情や気候、将来の生活費まで考えながら、ご家族に合った家づくりの総予算を一緒に整理していきましょう。


よくある質問

Q. 宮崎で家を建てるなら3,000万円で足りますか?

土地の有無、建物の大きさ、住宅性能、外構などによって異なります。土地を所有している場合と土地から購入する場合では必要総額が大きく変わるため、「3,000万円で建てられるか」ではなく、総予算の内訳を確認することが重要です。

Q. 坪単価だけで住宅会社を比較してもいいですか?

おすすめしません。住宅会社ごとに坪単価へ含まれる工事範囲が違うためです。最終的には付帯工事や外構、諸費用まで含めた総額で比較しましょう。

Q. 土地と建物、どちらを先に決めればいいですか?

基本的には、先に家づくり全体の予算を決め、その予算から土地費用と建物費用の配分を考える方法がおすすめです。

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