リバースモーゲージ型住宅ローンを検討する際に、最も理解していただきたいリスクの一つが金利上昇リスクです。
一般的にリバースモーゲージ型住宅ローンは変動金利の商品が多く、金利が上昇すると毎月の利息負担も増える可能性があります。
金利上昇リスクとは?
例えば、
借入額:2,000万円
の場合
- 金利1.0% → 年間利息 約20万円(月約1.7万円)
- 金利2.0% → 年間利息 約40万円(月約3.3万円)
- 金利3.0% → 年間利息 約60万円(月約5万円)
元金は変わらなくても、毎月支払う利息が増えることになります。
対策① 借入額を必要最低限にする
一番効果的なのは、
借り過ぎないことです。
例えば
建替え費用3,000万円
- 借入3,000万円
- 自己資金0円
よりも
- 借入2,000万円
- 自己資金1,000万円
の方が金利上昇の影響を受けにくくなります。
対策② 手元資金を残しておく
建替え資金をすべて使い切るのではなく、
500~1,000万円程度の預貯金を確保しておけば、
金利が上昇しても対応しやすくなります。
対策③ 年金収入に余裕を持った返済計画
年金収入が月20万円の場合、
利息が
- 月2万円
- 月3万円
- 月4万円
になった場合でも、
生活できるかを試算しておくことが重要です。
対策④ 土地評価に余裕がある物件を選ぶ
リバースモーゲージは
土地価格が重要です。
土地評価が高いほど
借入にも余裕が生まれます。
対策⑤ 定期的に見直す
金利は
- 半年
- 年1回
など見直される商品が多いため、
定期的に返済額を確認しましょう。
必要に応じて、
- 繰上返済
- 借換え(可能な場合)
なども検討できます。
対策⑥ 固定金利タイプが選べるか確認する
リバースモーゲージ型住宅ローンの多くは変動金利ですが、金融機関によっては固定金利や一定期間固定型の商品を取り扱っている場合があります。
「毎月の支払額を安定させたい」という方は、金利タイプの選択肢も確認するとよいでしょう。
弊社から一言
「リバースモーゲージは『返済が少ないローン』ではなく、『毎月の返済負担を抑えられるローン』です。だからこそ、将来の金利上昇も見込んだ資金計画が大切です。」








